しんげんです^^
今日は、コピーライティングの教材【コピーライティングの力2】について。
この【コピーライティングの力2】を提供&販売するのは “エンタメ” こと及川慶則氏。
及川慶則(エンタメ)氏は、過去に【エンタメブログ魂~人気ブロガー養成スクール~】を販売していたので、そちらの方が有名かも知れませんね。
それでは、【コピーライティングの力2】の基本情報をザックリと見ていきましょう♪
実績に関係なく「お客を自由自在に動かす」文章が学べる!?
販売者 | 及川慶則 |
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販売価格 | 12,800円 |
販売HP | コピーライティングの力2 |
【コピーライティングの力2】のセールスポイント!
【コピーライティングの力2】で主に強調されているのが下記の文言ですが、その説得力は他ならぬセールスレターにて崩壊しています。
- コピーライティングを基礎から応用まで学べる!
- 実績に関係なく「人を動かす」文章が学べる!
- 幅広い層に役立つ超実践的なコピーライティング教材!
- 「人を動かす」ためのコピーライティングに特化!
【コピーライティングの力2】の体系&マニュアル
メインコンテンツ1~3で構成された音声教材。
多くの商材では、教材がテキスト(PDF)形式になっていますが、この【コピーライティングの力2】では、すべて音声教材になっています。
- セミナー音声(1時間10分)
【メインコンテンツ2】コピーライティング7つのテクニック第1~12弾
- 第01弾 音声(30分16秒)
- 第02弾 音声(33分22秒)
- 第03弾 感情編 音声(45分04秒)
- 第04弾 レビュー編 音声(32分54秒)
- 第05弾 ファン編 音声(43分18秒)
- 第06弾 メルマガ戦略編 音声(40分07秒)
- 第07弾 デザイン戦略編 音声(43分18秒)
- 第08弾 ブログ戦略編 音声(40分32秒)
- 第09弾 心理編 音声(32分26秒)
- 第10弾 心理編2 音声(40分49秒)
- 第11弾 販売編 音声(35分40秒)
- 第12弾 心理編3 音声(47分11秒)
【メインコンテンツ3】情報弱者から脱出し100万円稼ぐ7つの成功法則
- 音声(44分43秒)
セールスの段階で崩壊している【コピーライティングの力2】のノウハウ
文章は「説明書」「論文」「小説」「教科書」「日記」など、物事を伝える&発信するためにいろいろな環境で使われますが、その中でも『コピーライティング』は広告宣伝のための文章であり、「人の心理を理解して読む人の行動を変える」ことを目的としています。
そして、そのことは【コピーライティングの力2】のオファーでも述べられています。
しかし、売り文句と内容が伴っていないと、セールスが崩壊してしまいます。
ホントに効果(再現性)のあるノウハウは、オファーの段階でもセールスライティングは具体的かつ明確です。
みなさんは【コピーライティングの力2】のオファーを見て、「コピーライティングの本質」が学べると思いますか?
それでは、具体的にその崩壊ぶりを見ていきましょう♪
教材が音声ファイルという説得力の無さ
何かを説明&解説してもらう場合、文章と音声のどちらがいいのか?
これは、説明&解説を受ける人によって個人差が出てくる問題です。
ただ、そもそも「コピーライティング」を教える商材が、全般にわたって「音声」によるレクチャーということ自体、セールス&商材に矛盾がありますよね。
講師の先生に対面で教えてもらう「コピーライティングの教室」ではなく、ノウハウを詰め込んだマニュアルを販売する情報商材。
ましてや「コピーライティング」の教材。
少なくとも、その「人を動かす文章力」でスキルを伝授してもらいたいところです。
そのようにしなかった、出来なかったのはどうしてでしょう…
ホントにコピーライティングのスキルがあるの?
セールスレターを見ただけでは、内容なんてわからない!
って思う人も多いかも知れませんが、ある程度わかります、わかってしまうんです。
あなたは、【コピーライティングの力2】のセールスレターを見てどう感じましたか?
画像やデザインなどのクオリティは考えずに見てください。
この商材は、他でもない「コピーライティング」のノウハウを売っています。
コピーライティングには、ブランディングを目的とする「キャッチコピー」と、レスポンス(行動を起こさせること)を目的とする「セールスライティング」に分類することが出来ます。
そして、厳密にはセールスレター自体がセールスライティングなので、次のように分類することには評価が分かれるところですが、【コピーライティングの力2】のセールスレターを見ると、下記のページトップの部分が「キャッチコピー」で、
それ以降が「セールスライティング」と捉えることができます。
この「キャッチコピー」の謳い文句を踏まえた上で、以降のセールスライティングを読んでみてください。
例えば、下記部分のような誤字
例えば、下記部分のような稚拙な文章
100歩譲って文章の上手い下手に拘らないとしても、少なくとも「人を動かす」ようなコピーライティングとは程遠いセールスレターになっています。
売り込みが不透明なセールス
【コピーライティングの力2】のセールスレターは、セールスにおいて本来サブ的要素となる「実績の提示」や「感想&体験談」などが大部分を占めています。
また、「コピーライティングの力2の特徴」として謳っていることは、特典として付加されている項目がその70%を占めており、加えてその項目も極めて抽象的な表現になっています。
つまり、自らの「ブランディング」と「特典による付加価値」で売っている中身の薄い商材、と言う他ありません。
【コピーライティングの力2】まとめ
サイトアフィリエイトを含め、文章を主体とするネットで情報を発信していく場合、コピーライティングはその根幹をなす重要なスキルです。
そして、コピーライティングを学ぶ場合、基礎&応用が明確になっている商材を選ぶべきです。
この【コピーライティングの力2】が粗悪とまでは言えませんが、コピーライティングを学ぶ場合は、不要な特典に惑わされずコピーライティングに特化した商材を手にしないと、あとになって結局なにを学んだのかわからなくなってしまいます。
また、ブログやメルマガですぐに活かせる「テクニック」も必要なことですが、それだけを前面に押し出して構成されている教材は、ハッキリ言って「コピーライティングの本質」など解っておらず、解っていても「その商材を売ること」のみに重点が置かれたものとなっています。
それだけ、コピーライティングは一朝一夕に身につくスキルでは無いものですし、入口を間違うと完全に目的がブレてしまうものです。
そういう意味では、概念・基本・実践が明確に解説されていて、かつ「成約を取るため」のライティングに着眼点を置いた【The Million Writing(ミリオンライティング)】を推奨します。
⇒ The Million Writing(ミリオンライティング)
初めの取っ掛かりは「難しいそう」「硬い」と感じる人もいるかも知れませんが、「コピーライティングの本質」を踏まえたうえで「ネット上のセールス」に特化した、とても有益なコピーライティングの教材です。
【The Million Writing(ミリオンライティング)】は、セールスレターの絶妙な「煽り」も含めて、セールスの段階からとても参考になるオファーで、コストパフォーマンスにも優れた商材となっています。
以上、しんげんでした♪