しんげんです^^

 

今日は、トレンドアフィリエイトの有名教材【PRIDE プライド】について。

 

この【PRIDE プライド】を提供するのは “KT” こと戸井邦雄氏。

毎日記事の更新作業に追われながらも、あっという間に旬がすぎてしまうトレンドブログですが、【PRIDE プライド】は、そんな労働型トレンドブログを「資産ブログ」にするノウハウ。

多くの人が手に取り、多くの人が実践してきた殿堂入りとも言えるこの教材。

一方で、これだけ多くの購入者がいるのに、【PRIDE プライド】で稼げたという人を見かけることは少なく挫折者も多い教材。

これはどういうことか…

そうです

そういうことなんですね。

 

まずは、【PRIDE プライド】の基本情報をザックリと見ていきましょう♪

 

【PRIDE プライド】基本データ

販売者 株式会社PRIDE
責任者 戸井邦雄
販売価格 18,800円
販売ページ PRIDE(プライド)

【PRIDE プライド】のセールスポイント!

体験談の占有率が多いセールスレターですが、トレンドブログの挫折者(弱点)にピンポイントで訴求しつつ、見る者に不快感を与えない洗練されたセールスとなっています。

そして、【PRIDE プライド】のセールスポイントはこちら。

  • 1日30分の新感覚トレンドアフィリエイト!
  • 専用ツールで自動的にキーワードを抽出!
  • 書いた記事が長期にわたってアクセスを集める!
  • 過酷なネタ探し&記事投稿に追われない!
  • 過酷なキーワード収集&競合調査は不要!
  • WP専用テンプレートあり!

【PRIDE プライド】の体系&マニュアル

本編と別冊で構成されたマニュアルは、以下のようになっています。

【本編】

  • 第0章 全体構造
  • 第1章 初めの1ヶ月(準備編)
  • 第2章 本格始動の2ヶ月目(実践編)
  • 第3章 上を目指す3ヵ月目(エラーチェック編)

【別冊】

  • 別冊1 WordPress設置
  • 別冊2 WordPressプラグインのインストール
  • 別冊3 実際に稼いでい私の人気記事TOP10
  • 別冊4 アフィリエイト用語集
  • 別冊5 SEO基礎知識
  • 別冊6 グーグルアドセンス申請マニュアル
  • 別冊7 FFFTP設定マニュアル
  • 別冊7 トレンドキーワード抽出ツール活用マニュアル

【PRIDE プライド】の作業手順

キーワードに重点を置いた手法になっており、具体的な作業の流れは以下のようになっています。(セールスレターより抜粋)

トレンドブログの宿命である

  • 過酷なネタ探し&キーワード選定
  • 記事の更新&量産に追われる作業
  • 記事の寿命が短く使い捨てのコンテンツ
  • 検索エンジンに依存した集客&収益

これらのデメリットを排除し、労働型のトレンドブログを長期安定の資産型ブログに進化させるのが【PRIDE プライド】のノウハウです。

 

【PRIDE プライド】挫折者が多くなかなか稼ぐことができない3つの原因

私自身、初めて取り組んだネットビジネスがトレンドアフィリエイトでした。

毎日何時間もパソコンに向かって作業しているのに、その利益はスズメの涙という圧倒的な効率の悪さに、声を上げて悶絶したのを思い出します。

そして出会ったのが【PRIDE プライド】でした。

ただ、肝心なのは「たくさん売れている教材」が、そのままイコール「多くの人がたくさん稼げる」ということではありません。

「すぐれた解説=稼げるノウハウ」ではない

【PRIDE プライド】は、一過性のトレンドに左右されない季節イベントや定期的に検索されるキーワードを狙い、ロングレンジなキーワードを盛り込んで記事を投稿していきます。

そして、それを実践していくにあたっての丁寧な解説はもちろんこと、WordPressの導入&設定やSEOの基本知識など、アフィリエイトをやっていくうえで必要な理論と解説が網羅さているので、初心者にとっては必要な知識が詰まった教材とも言えます。

しかし、必要な知識が分かりやすく書いてあることと稼げることは別問題です。

例えば、ロングレンジのキーワードといっても無限大にあるわけでもなければ、そのすべてのキーワードがアクセスを伸ばすわけではありません。

そのうえ、アクセス数に依存するトレンドブログである以上、アクセスと収益は一心同体でその数値は比例するので、アクセスを増やすための記事を更新していかなくてはいけません。

この点が、まさに「PRIDEを実践して稼ぎました!」っていう人が少ない所以で、【PRIDE プライド】だけを実践して稼ぐことは現実的に難しく、稼いでいくためにはそれなりの戦略が必要になってくるためです。

そういう意味では、【PRIDE プライド】はトレンドブログの「良い教科書」であり、それに留まるものと言えます。

記事の内容とセールスの不一致がもたらす不具合

これはトレンドアフィリエイト全般に言えることですが…

トレンドブログは、アクセスの集まる記事を書き、訪問者がその記事に貼ってある広告にアクションを起こすことによって収益が発生します。

これは【PRIDE プライド】においても同じで、一過性のトレンドに左右されないロングレンジなキーワードを選定しても、記事の内容とセールス(広告の内容)は一致することなく、単純にアクセス数に応じて収益が増減することになります。

一方で、ターゲットを決めて記事を書く物販アフィリエイトは、その記事の内容とセールスは一致しており、掘り下げれば掘り下げるほど内容的にも濃い記事となって、ユーザーにとっても価値のあるコンテンツとなります。

この点が、「ブログを継続していけること」と「ブログを資産化していくこと」のポイントになります。

トレンドブログは、ブログ(日記)感覚で誰でも始めやすいというメリットはありますが、10万・20万と稼いでいくにはそれなりのコンテンツと戦略が必要になり、100万ぐらいの収益を生み出すには現実的に外注が必要になってきます。

つまり、トレンドブログで収入を得ようとする場合、「好き」と「戦略」の両方が伴わないない限り、「継続していく」ことも「稼いでいく」ことも実質的に難しくなります。

そして、アクセス数が少なくても稼ぐことができる物販アフィリエイトとは異なり、いつまでもアクセス数に依存するトレンドブログは、ホントの意味での「資産化」にはならないというデメリットもはらんでいます。

キーワード至上主義

物販アフィリエイトとは異なり、【PRIDE プライド】ではキーワードの選定に特化し、キーワードに沿って記事を書いていきます。

つまり、【PRIDE プライド】の実践では「大量のアクセスが大前提」なので、稼ぐ力である「商品⇒ターゲット⇒キーワード選定」といったセールスを学ぶことは出来ません。

 

【PRIDE プライド】まとめ

メリット

  • キーワード選定(ロングレンジ)の理論が秀逸。
  • トレンドブログの基本が学べる。
  • アドセンスを含めたASPの基本が学べる。
  • キーワード抽出ツールが使用できる。
  • 定期的にバージョンアップ(無償)が行なわれている。
  • 競合する他の教材に比べて価格が安い。

デメリット

  • キーワードに重点が置かれたノウハウなので、稼ぐ力は学べない。
  • まったくの初心者が利益を出すには、3ヵ月~半年の継続が必要。
  • アクセス数に依存する収益なので、アクセスが落ちると収益も落ちる。
  • 大きく稼いでいくには、複数のブログを運営したり外注化するなどの戦略が必要。

 

ネタ&キーワードの選定など、作業に追われる従来のトレンドブログの欠点を補う【PRIDE プライド】のノウハウ。

良いところもたくさんありますが、だからといってセールスレターのように稼げるかと言ったら、現実的にはそうではありません。

確かに、キーワードの選定における理論や解説は秀逸で、トレンドブログの基本知識も学ぶことができるのですが、稼いでいくためには継続と戦略が必要になってきます。

そして、いろんな知識を身につけて戦略をとっていくとわかるのですが、アクセスの多さが大前提となる【PRIDE プライド】は、得た知識と費やしてきた時間がホントの意味での「稼ぐ力」にはならないので、結果的に大量の挫折者を生んできた側面も持ち合わせています。

 

お金に余裕があれば購入してみるのもアリかも知れませんが、無駄な出費を抑えて効率よく稼いでいくならば、

商品の選定ターゲットの絞り込みキーワードの選定

という、稼ぐためのノウハウが学べる【ホビリエイト・マスターズカリキュラム】を推奨します。

【ホビリエイト・マスターズカリキュラム】レビュー

 

【ホビリエイト・マスターズカリキュラム】は、【PRIDE プライド】と同じくトレンドブログの部類になります。

ただ、少なくとも自分の「興味のあること」を収益に繋げていくスキームや、戦略を含めて「稼ぐ力を身に付ける」という点では、【ホビリエイト・マスターズカリキュラム】のほうが実益にかなった教材になっています。

専業はもちろんのこと、限られた時間を有効活用して副業でやっていくにしても、必要な知識と戦略を身につけることこそホントの意味での「資産化」であり、結果的に効率よく稼いでいくための土台となります。

 

以上、しんげんでした♪