こんにちは、しんげんです^^
今日は、【友だちの輪プロジェクト】について。
この【友だちの輪プロジェクト】を紹介するのは、自称「LINE界の革命児」こと安藤真氏。
参加者全員に『友だち100人をプレゼント』
参加者全員に『最低月収40万円を稼がせる』
は本当なのでしょうか。
それでは、早速その概要から見ていきましょう。
【友だちの輪プロジェクト】セールス概要
販売会社 | – |
---|---|
責任者 | 安藤真 |
販売価格 | 無料オファー |
セールスページ | http://friend-project.com/z01fa/www/01op5ott/1bcka0an/ |
【友だちの輪プロジェクト】セールス展開
「目指せ!友だち100人」「毎月最低40万円が自動入金」「新時代の稼ぎ方」などのキャッチコピーでオファーを展開。
セールスレターにある登録コーナーでメールアドレスを登録すると、全6話にわたるローンチ動画がメルマガで配信。
【第1話】(https://www.youtube.com/watch?v=3OuJoBKnwic)
【第2話】(https://www.youtube.com/watch?v=0YQJRIiQL4Q)
【第3話】(https://www.youtube.com/watch?v=RVddEuC-ZfA)
【第4話】(https://www.youtube.com/watch?v=yzAl2b6ObNY)
【第5話】(https://www.youtube.com/watch?v=kqXNJYFFnLQ)
【第6話】(https://www.youtube.com/watch?v=-HdjmeJsmSA)
最終的には、『キャッシュラインシステム』なるツールを使ってLINEアフィリエイトで稼いでいく【LINE FRIENDS PROJECT ~友だちの輪~】なる高額塾を提示。
【友だちの輪プロジェクト】信憑性が疑われる様々な矛盾点
【友だちの輪プロジェクト】のビジネスモデルは「LINEアフィリエイト」で、セールスレターでも明らかにされているとおり、
・クリック型アフィリエイト
・アプリインストール型アフィリエイト
・美容系アフィリエイト
・オプトインアフィリエイト
において稼いでいくことになります。
そのビジネスモデル自体は特に問題なものでもなく、投資系のようなリスクを抱えることもないと言えます。
ただ、セールス展開において、このオファーの信憑性を疑わざるを得ない点がいくつも存在しています。
それでは、重要なポイントに絞って問題点をレビューしていきます♪
ビジネス展開の矛盾
大きな矛盾点になりますが、セールスレターでは、
安藤氏は「友だち50万人保有」していて、このプロジェクトに参加すると「友だち100人プレゼント」してくれるそうです。
そして、その友達を現金化するあるシステム(キャッシュラインシステム)を使うと、
友だち1人=月収4,000円稼げる
友だち100人=月収40,000円稼げる
と謳っています。
でも考えてみてください。
それがホントなら、友だちを50万人も保有している安藤氏は、単純計算でも月収20億円もの巨額を稼ぎ出していることになります。
でも、安藤氏の自己紹介では、
と書かれています。
え!?
どゆこと!?
友だち100人で月収40,000円稼げるんですよね!?
どのようにでも言い訳はできてしまいますが、あまりにも矛盾&適当と言わざるを得ないセールス展開に、高まっていた期待は一瞬にして崩壊してしまいました。
LINE規約に違反する恐れがある
どのような「友だち」を紹介してくれるのかはわかりませんが、属性も不明なリストを与えられても、行きつく先は連続ブロックによるアカウントの停止です。
私自身、実際にプロジェクトに参加して実証したわけではないので、紹介される友達の内容や使用するシステム(キャッシュラインシステム)の信憑性を断定的にレビューすることは出来ません。
ただ、このビジネスの根幹ともいえる「友だち」が、属性の低い形式だけのリストであれば、収益化どころかLINEアカウントの凍結になってしまうことを念頭に入れておく必要があります。
セールスレターと特商法の表記に矛盾
セールスレターでは、
と謳われていますが、法的記載事項である特商法の表記では、このキャッチコピーとは正反対の記載がされています。
くれぐれも、ご注意ください。
【友だちの輪プロジェクト】まとめ
このオファーで稼げるかどうかは、紹介される「友だち」の内容と、使用する「システム」の再現性にかかっています。
しかし、この【友だちの輪】(LINE FRIENDS PROJECT ~友だちの輪~)は、高額な費用を支払ってそれらの実証に辿り着く以前に、セールスの段階で肝心な部分にいくつかの矛盾点が見受けられます。
そして、その矛盾は、あくまでも販売者の「勘違い」や「ミス」ではないという点を理解しておく必要があります。
でも、投資系の悪質オファーのように、商材に高額な費用を支払って、さらには実践していく投資自体に資産を溶かしていくという、これまた悲惨な状況を考えると、このオファーはまだマシなのかもしれませんが…
>>【費用がかからないビジネス】(生活困窮者救済支援特別プロジェクト)
販売者が稼ぐことしか考えていないオファーには、十分注意しましょう!
以上、しんげんでした♪