こんにちは、しんげんです^^

 

今日は、永井忠勝氏が紹介する【ハローライフプロジェクト】(ハローライフ・ゴールドメンバーズ)について。

「生活補助費」「給付金カード」「申請するだけで」などの文言で、「毎月20万円もらえる」と謳うこのオファー。

国の制度と思わせるような、とても紛らわしいキャッチコピーですよね。

それでは、早速その概要から見ていきましょう。

 

 

【ハローライフプロジェクト】セールス概要

販売会社 シーケンス合同会社
責任者 永井忠勝
販売価格 無料オファー
セールスページ 【給付金カード】http://hellolife-project.com/lp/card/
【ハローライフ給付金】http://hellolife-project.com/lp/main/
【シニア助け合いネット】http://hellolife-project.com/lp/helpnet/

 

【ハローライフプロジェクト】セールス展開

確認できているだけで3つの入口(セールスレター)を設けて、

「毎月20万円の生活補助費」
「毎月20万円貰える給付金カード」
「申請するだけで毎月20万円もらえる」

などの文言で登録・申し込みをオファー。
メールアドレスを入力して登録・申し込みをすると、全4話にわたるローンチ動画をメルマガ配信して、【ハローライフ HelloLife】なるプロジェクトを展開します。

【第1話】http://hellolife-project2017.com/?id=badeex1&no=boc

【第2話】http://hellolife-project2017.com/?id=iewcmd2&no=eaw

【第3話】http://hellolife-project2017.com/?id=veinqw3&no=bmf

【第4話】http://hellolife-project2017.com/?id=hukgmc4&no=awe

そして、最終的には『世界初の給付金制度』なる【ハローライフ・ゴールドメンバーズ】(138,000円)への参加を募ります。

【ハローライフ・ゴールドメンバーズ】http://hellolife-project.com/helloFeB/

 

【ハローライフプロジェクト】これはいったい何?国の制度?

【ハローライフプロジェクト】は、公的制度でもなければ入金が確約されるようなものでもありません。

それでは、重要な2つのポイントに絞って問題点をレビューします♪

セールス展開に矛盾

セールスレターでは、

「毎月20万円の生活補助費」
「毎月20万円貰える給付金カード」
「申請すれば誰でも毎月20万円受け取れます」

と記載されていますが、一方で『特商法の表記』においては

表現及び商品に関する注意書き
本商品に示された表現や再現性には個人差があり必ずしも利益や効果を保証したものではございません。
(http://hellolife-project.com/lp/helpnet/tokutei.html)

と記載し、法的記載事項においてはセールスレターの謳い文句をひっくり返しています。

この時点で「詐欺!」とは言えませんが、少なくともセールス展開に矛盾がある誠意の無いオファーと言わざるを得ません。

ちなみに、『特商法の表記』には、

このサイト及び情報は、著作権、商標権、その他の知的財産権により保護されています。このホームページまたは、コンテンツ、画像等全てを著作権者に無断で使用、複製送信、頒布、改変、翻訳、デザインの模倣等利用することは著作権法違反となります。発覚した場合、損害賠償として一千万円をご請求します。

とも書かれています。

どんだけーーー!!!

ですが、もしそのようなことになりましたら、当サイトで詳細をご報告しますね。

申し込みだけで毎月20万円貰えるわけではない

上記の【ハローライフプロジェクト】セールス展開でも記載した通り、このオファーは申し込みだけで「毎月20万円貰える」わけではありません。

第3話から次第に明かされていきますが、このオファーのビジネスモデルは仮想通貨の自動売買で、「投資のベテラン永井が構築したシステム」で資産を運用していくそうですが、そのためには『ハローライフ・ゴールドメンバーズ』(138,000円)への参加が必要になります。

開いた口が塞がらないとはこのことでしょうか。

くれぐれも、ご注意ください。

 

【ハローライフプロジェクト】まとめ

【ハローライフプロジェクト】(ハローライフ・ゴールドメンバーズ)は、仮想通貨の自動売買という投資案件です。

ローンチ動画やセールスレターでは、「確約」や「明確な根拠」など謳っていますが、法的記載事項にはそれらを覆す内容が記載されています。

この一点を見ても、いや、この一点にすべてが表れていますよね。

 

ちなみに、【ハローライフプロジェクト】(ハローライフ・ゴールドメンバーズ)のシステムは、いわゆる保険会社の資産運用と同じような説明がされていますが、そもそも、生命保険は「お客様の資産を減らさない」ということに重点が置かれ、国によって一定の規制がなされています。

生命保険会社の資産は、その大半が将来の保険金などの支払いを確実に果たすための責任準備金に対応しているという特性から、安全性・収益性・流動性・公共性の原則に基づいて運用されている。

また、保険会社の保有資産の50%~60%は公社債で、極めて安全性が高いとされている資産になっているので、その点も含めて【ハローライフプロジェクト】(ハローライフ・ゴールドメンバーズ)のシステムと混同してはいけません。

 

消費者の錯誤を誘発させるようなオファーや、販売者自身が稼ぐことしか考えていないオファーには、十分に注意しましょう!

 

以上、しんげんでした♪